姫路IT系勉強会 2019.04
姫路IT系勉強会 2019.04
- 開催日:2019/04/20
- 司会:
- 参加者数:参加者: 7名 / 学生: 0名
- hackMd: https://hackmd.io/
- connpass: https://histudy.connpass.com/event/124282/
- ハッシュタグ:#histudy
13:30
自己紹介!
- まばらに腰掛けています
- みなさん書いてください。
14:00
お題1:raspberry piでYouTubeに流したい
- 勉強会でオンライン参加をしたい
- Chrome Castをネットワークで共有
- HDMIを分岐させるデバイスをゲット
- 分岐先をRaspberry pi で送る
- Raspberry Piだと楽
- OBS(Open Broadcasting System)
- OBSStudio(https://obsproject.com/ja)
- パッケージがないからビルド必要
- OpenGL 3.2が必要なのでダメ?
- ffmpeg で楽する方法はないか?
- 実演したいけど、今日はネットワークが不安定なのでやめとく
- Gstreamer
- Linux のメディア関連フレームワーク Gnome系
- YouTubeで実況?
- Raspberry Pi意外に遅い
- USB2.0が足を引っ張ってるかも
- arm 代替?
- PineBook?
- x86_64の代替?
- Atom系だと意外とチップセットまわりで失敗する。
お題2:Railsェ
- 社長がPHPのシステムをRailsに変えるぞ!!
- 新規システムを Railsにしたい?
- メインで描き直す人がRailsの人
- 某rails関係システムの有名管理者が来た
- 非常にリスキーですね
- 担当者がやめたり、乗っ取ったりする危険が
- 新しいシステムに書き換えるのは既定路線
- common lispで対抗してはどうか
- caveman(CLのライブラリ) で Ruby on Railsを倒す https://hyotang666.github.io/
- 倒される方 https://book.impress.co.jp/books/1117101135
- pythonじゃなくて?
- pythonのWEB系の本が少ない
- 情報が多いから?
- 新規システムを Railsにしたい?
お題3:相談または情報求む
- さくらのVPSでDebian StretchにLXC2を入れてxenialで仮想環境を作ったら
- ansible-playbookのさなかにタイムアウトエラーがでた(再現性確認済)。
- 実行
- 単純にアクセス
$ time ssh vagrant@10.0.3.100 echo OK
OK
real 0m25.378s
user 0m0.016s
sys 0m0.012s
- sshのDNS タイムアウトの話ではない(UseDNS no)
- 普通はそんなに遅くならない(0.3秒程度)
- 実行
- xenial以外では出ない
- 別の仮想マシン(conohaVPS)のxenialでも出なかった
- lxc をデバッグモードで動かす
- sshにstraceかけてはどうか
- bionicで出ないならそっちにしなさい
- LXCはもう3でしょ
- そもそもLXC自体先が見えない(バグ放置)
お題4:プロジェクト内でgitを広めたい/gitでタスク管理
テキストなどを gitで履歴管理したい
- 設定やmarkdownファイルなど。
メリットを見せる
- プライベートでもいいのでコミットログがみせる
- タスクごとにブランチを切る
- ブランチをチケットに紐付ける
- SVNではブランチを切れない
運用を決めておいて見せる
- gitはそのままだと自由度が高いので
- redmineなどを使う
- コミットログを見せる
- プロジェクトの改変要望を管理する
git flow
- Windows は SourceTree を使う
- 差分ツールには WinMerge などお好みのツールを設定できる
- git flow だけを使う
- https://danielkummer.github.io/git-flow-cheatsheet/index.ja_JP.html#
- Windows 版は git flow用の機能がある
- ホストの環境やOSのバージョンによってmasterからブランチを切るまたはTag
- コミットは小さくする&チケット番号
- masterブランチだけは保護する
- cherry-pichなどはまだ使わせなくていい
- Windows は SourceTree を使う
etckeeper
- サーバーの設定をgit管理すると誰が何故変更できたのか追える
- gitにはssh公開鍵などを登録する。
shellcheck
- シェルのリント
windows への install (公式)
- cabalのインストール
- cabalでインストール
cabal update
cabal install ShellCheck
- shellcheck
- choco でインストール
お題5:moodleの情報だれかしりませんか?
- Google Class Room使え
- 公式の文章を読む
- 自前でつくる
- 要件定義
- 必要な要件も必ずチケットに登録させる。
- 登録しない場合は不要と判断する。
- 大規模でなければ、自前で作成する。
- 要件定義
- https://quizgenerator.net/
お題6:オープンソースソフトウェアライセンス遵守に関する一般公衆ガイドについて
OpenChain Project
- サプライチェーン間で、オープンソース コンプライアンスをより簡単に、より一貫性のあるものにすることで、オープンソースへの信頼を築いています。
Japan WG
- OpenChain Projectで最も活発に活動しているWG
- 日本語で活動できる
- 基本的に企業または個人参加
- 隔月に参加企業で会合
- https://wiki.linuxfoundation.org/openchain/openchain-japanese-working-group
- https://lists.linuxfoundation.org/mailman/listinfo/openchain-japan-wg
- https://github.com/OpenChain-Project/Japan-WG-General
- Slack: openchain-japanwg.slack.com
- https://www.slideshare.net/ShaneCoughlan3/openchain-japan-wg-9-update-time
- OpenChain Projectで最も活発に活動しているWG
リーフレット作成WG
- Japan WGは各企業への注意喚起、啓蒙にリーフレットの作成が有効と判断。
- 一企業が行うと効果が限定的なため、コミュニティとして作成
- 配布先・目的
- (OSSを含む可能性がある)供給元企業の営業
- コンプライアンス関係のサミットなどでの参加者
- Japan WG参加企業(エグゼクティブ含む)
- https://github.com/OpenChain-Project/curriculum/blob/master/supplier-leaflet/supplier-leaflet-1.0-jp.pdf
- License CC-BY-ND 4.0(表示- 改変禁止)
- 英語版作成予定
- Japan WGは各企業への注意喚起、啓蒙にリーフレットの作成が有効と判断。
- オープンソース・ライセンスを知るための最初のとっかかりとしては、いいと思います
お知らせ
- 5/11: 加古川IT系インフラ勉強会 2019.05 - connpass https://histudy.connpass.com/event/124281/
- 5/18: 姫路IT系勉強会 2019.05 - connpass https://histudy.connpass.com/event/124283/